コンタクトレンズを中学生が使用するのは早いのか?デメリットとメリットをご紹介します。
中学生になるとコンタクトレンズを使い始める子が増えてきますよね。
私の家の近所の子も中学生になるタイミングで眼鏡からコンタクトレンズになりました。
印象が随分と違って見えてちょっと驚きました。
その時に、ふと疑問がわきました。
- 中学生がコンタクトレンズを使うのはちょっと早いんじゃない?
- メリットもありそうだけど、デメリットはないのかな?
このようなお悩みはありませんか?
そこで
- コンタクトレンズは中学生には早いのか?
- 中学生がコンタクトレンズを使用するデメリット
- 中学生がコンタクトレンズを使用するメリット
について調べてみました。
コンタクトレンズは中学生には早いのか?
については
- 中学生でも早くはありません!
眼科医の診断と指導の元であれば中学生でもコンタクトレンズを使うことができます。
デメリットは
- 目に負担がかかる
- 目の病気になる可能性がある
というものでした。
ですが「連続で長時間使用しない」「手をしっかり洗ってからコンタクトレンズを扱う」ことでリスクを軽減することができますね。
逆に、中学生がコンタクトレンズを使うメリットは
- 顔の印象が変わらない
- スポーツをするときに支障が出にくい
- 左右の視力差が大きくても疲れにくい
が挙げられます。
特に「顔の印象が変わらない」というのは多感な中学生にとって嬉しいことだと思います。
それでは一つずつ説明していきます。
コンタクトレンズは中学生には早い?
コンタクトレンズは中学生には早い?については
早くはありません。中学生でもコンタクトレンズは使えます!
コンタクトレンズの使用に年齢制限はありません。
眼科医の診断と指導の下であれば、中学生でもコンタクトレンズを使うことができますよ^^
コンタクトレンズは高度管理医療機器になるので、正しく使用・管理ができるかが重要なポイント!
大切な目を守るためにも、自己管理できるようになってから使うのがよさそうですね。
中学生がコンタクトレンズを使うデメリット
中学生がコンタクトレンズを使うデメリットについてまとめました。
- 目に負担がかかる
- 目の病気になる可能性
があります。
詳しく説明していきますね。
目に負担がかかる
コンタクトレンズを使用すると
- 瞳の乾燥
- 瞳の酸素不足
になる可能性があります。
瞳が乾燥していると、ほこりやゴミを涙で洗い流すことができないので痛みやかゆみがでたり、眼球を傷つけてしまうこともあります。
また、瞳の酸素不足は角膜を傷つける原因になる可能性があります。
そこで、対策としては
- 学校にいる間だけ使用する
- 部活動の時だけ使用する
というように、使用時間を制限して装着時間をなるべく短くすれば目の負担を減らすことができすね。
目の病気になる可能性
不衛生な手でコンタクトレンズの着脱を行うと、細菌が目に入って病気になる可能性があります。
しっかり手を洗ってからコンタクトレンズを扱うといいですね。
目はとってもデリケートな器官なので、十分に注意して清潔を心がけましょう。
中学生がコンタクトレンズを使うメリット
中学生がコンタクトレンズを使うメリットについてまとめました。
- 顔の印象が変わらない
- スポーツをするときに支障が出にくい
- 左右の視力差が大きくても疲れにくい
このようなメリットがあります。
詳しく説明していきますね!
顔の印象が変わらない
コンタクトレンズを使うことで、顔の印象が変わらないのは中学生にとって大きなメリットだと思います。
私は初めて学校に眼鏡をかけていったとき、「メガネだー!!」と騒がれていやな気持になった思い出があります。
中学生って常にアンテナを張り巡らしていて、ちょっとした変化にも敏感ですよね。
なので中学生にとって「見た目」や「周囲の反応」はとっても気になるだろうなと思います。
メガネからコンタクトレンズにして、「大人っぽくなった!!」と言われている子もいました。
中学生という節目でイメチェンに挑戦するのもいいかもしれませんね!
スポーツをするときに支障が出にくい
コンタクトレンズだと、ほぼ裸眼と変わりがありません。
そのためスポーツをするときも邪魔にならないので、思い切り動くことができますね。
眼鏡と比較すると
- 視界が狭まらない(眼鏡はフレームが邪魔に感じることがある)
- 振動で視線がぶれることがない(眼鏡は固定器具を使わないと結構揺れる)
- 落として壊すリスクが少ない(眼鏡にボールが直撃すると割れることがある)
といったメリットがあります。
コンタクトレンズは眼鏡よりも気にかけることが少ないので、気持ちの面でもスポーツを思い切り楽しめます!
中学校で運動部に入ると動きがより活発になるので、コンタクトレンズを使うお子さんが増えるのも頷けますね。
左右の視力差が大きくても疲れにくい
コンタクトレンズを使うと左右の視力差があっても眼鏡よりも疲れにくいです。
理由はコンタクトレンズは目に貼り付けて使用するので、ずれが発生しないからです。
例えば左右で視力差が大きいとき、右目と左目でレンズの度が変わります。
その状態だと右目と左目で物の大きさが違って見えるという不同視(ガチャ目)という現象が起こることがあります。
この状態は目にとても負担をかけます。
不同視(ガチャ目)が起こる場合にはメガネよりもコンタクトレンズのほうが良いといわれています。
確かに、眼鏡だとレンズとの隙間が気になったりしますよね。それが無くなるのはコンタクトレンズのメリットですよね。
コンタクトレンズは中学生には早い?デメリットメリットを紹介!
コンタクトレンズは中学生に早いのか。使うことのデメリットとメリットもご紹介しました。
コンタクトレンズの使用に年齢制限はありません。中学生でも使用可能です。
ただし、コンタクトレンズの購入には眼科医の処方箋が必要です。
目は損傷すると修復ができませんので、必ず眼科医の指示に従ってくださいね。
中学生がコンタクトレンズを使うデメリットは
- 目に負担がかかる
- 目の病気になる可能性がある
ですが「連続で長時間使用しない」「手をしっかり洗ってからコンタクトレンズを扱う」ことでリスクを軽減することができますね。
逆に、中学生がコンタクトレンズを使うメリットは
- 眼鏡とは違って顔の印象を変えることがないので嬉しいですね。
- スポーツをするときも競技に全力で集中できます。
です!
私が中学生の時も今くらいコンタクトレンズが気軽に使えたら良かったなと感じました。
眼医者さんの指示に従って、正しくコンタクトレンズを使って楽しい中学生活を送れると良いですね!