【子供と登る百名山】初心者でも登山しやすい日帰りOKなおすすめの山3選

子連れ登山 初心者におすすめの山

子供と何度か低山に登って経験を積むと、百名山に登ってみたいなと憧れを抱くでしょう。でも登山上級者向けの山じゃないの?初心者でも登れるの。と不安になりますよね。

実は私もそう思っていたんです。ですが、山頂近くまでロープウェイや車(バス)で行くことができたり、登山口から山頂までの標高差が少なく、歩行時間も短く日帰りできる山もあるんですよ。

この記事では、子供と一緒の親子登山歴四年のママが、小学生の子供と登ったことのある百名山の中から初心者にも登りやすく日帰りできるおすすめの山を3つ紹介します。

目次

【子供と登山】初心者でも日帰りできるおすすめの百名山

大菩薩嶺 稜線歩き

今回は、子連れで初めての百名山に挑戦しやすい山を選びました。この記事では低山を登った経験がある小学生を想定しています。

選定基準
  • 歩行時間が比較的短い:歩行時間の目安5時間以内
  • 登山口から山頂までの標高差が低い:標高差の目安500m以下
  • 宿泊をせず日帰りで登山可能

木曽駒ケ岳(中央アルプスエリア)

千畳敷カール
色とりどりのお花の咲いた千畳敷カールを登ります

中央アルプスの木曽駒ケ岳は、標高が2,956mありますが登山口である千畳敷(2,612m)までロープウェイで登ることができます。実際の標高差は344mほどなので、初めての百名山におすすめです!

夏は眼前に広がる千畳敷カールとお花畑、秋は紅葉を楽しめるため、初心者からベテランまで多くの登山者が訪れる人気の山です。

ロープウェイで一気に登ると、標高差で体調が悪くなる人もいるので、ロープウェイを降りたら30分くらい休憩したり散策などをして様子をみてから登り初めてください。万が一頭痛や吐き気がするなど体調が悪い場合は、無理をせず下山することをおすすめします。

千畳敷から木曽駒ケ岳へのルートは、千畳敷カールから登り始めます。登山道は傾斜や岩場もありますが、整備されているため子供たちにも問題なく登れます。

私が登ったのは8月だったので登山道脇には、ミヤマキンバイなどカラフルな高山植物が咲いていて綺麗でした。写真を撮っておいて帰ってからお子さんと植物の名前を調べてもいいですね。

最近はライチョウの保護活動も盛んなので、散歩するライチョウの親子に遭遇するかもしれませんよ!

木曽駒ケ岳の山頂からは、南アルプス、富士山、北アルプスなど360度の大パノラマが一望できます。

木曽駒ケ岳データ

ロープウェイの駅(千畳敷)→天狗荘→中岳→木曽駒ケ岳→中岳→天狗岳→千畳敷

  • 山頂の標高:2,956m 
  • 標高差:約344m
  • 歩行時間:約4時間(休憩時間含まず)

山小屋 トイレあり

アクセス

中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ(しらび平より7分30秒)

金峰山(関東エリア)

金峰山の五丈岩
金峰山のシンボル「五丈岩」上まで登ることもできます!

金峰山は奥秩父にある百名山で、山梨県と長野県との県境に位置します。標高は2599m。山頂には岩を積み重ねたような「五丈岩」と呼ばれる大きな岩がシンボルになっています。

夫と子供は「五丈岩」に登っていましたけど、私はビビりなので写真撮影係に徹しました。

登山道はゴツゴツした岩場もありますが整備されているので子供でも歩きやすく、稜線からは南アルプスや八ヶ岳の大展望が楽しめます。山頂は広々していてゆっくり休むことができますよ。

登山口である大弛峠までタクシーや自家用車で乗り入れができるので、アクセスの良さでも人気があります。

金峰山データ

大弛峠(登山口)→朝日峠→朝日岳→金峰山→朝日岳→朝日峠→大弛峠(登山口)

  • 山頂の標高:2,599m 
  • 標高差:約240m
  • 歩行時間:約4時間10分(休憩時間含まず)
アクセス

自家用車またはタクシー:大弛峠駐車場(無料)、トイレあり

大菩薩嶺(関東エリア)

日本百名山 大菩薩嶺
大菩薩嶺の頂上「やったぞ~!」

大菩薩嶺は標高2057mで山梨県の甲州市と丹波山村にまたがった百名山です。登山口まで路線バスや自家用車で乗り入れることができて、都心からのアクセスの良さからも初心者からベテランまで幅広い登山者に人気の山です。

大菩薩嶺の頂上は、コメツガ林に囲まれているので景色はあまりよくないですが、大菩薩嶺と大菩薩峠を結ぶなだらかで草原のような稜線は、富士山を眺めながら開放的なハイキングを楽しめます。登山道も整備されていて危険な場所もなく初心者でも安心して歩けます。

私が登った日は11月の晴天だったのですが、山頂は風が吹くと寒くフリースや薄手のダウンが必須でした。子供たちはフリースの帽子も持っていって正解でした。お昼ごはんにはお湯を沸かしてカップラーメンを食べたり、珈琲を淹れたりしました。景色を眺めながら温かいものが食べれたのは最高ですね!

山でお湯を沸かしてラーメンを食べる
お昼ごはんはお湯を沸かしてラーメン!
大菩薩嶺データ

上日川峠登山口(ロッジ長兵衛)→雷岩→大菩薩嶺→雷岩→上日川峠登山口(ロッジ長兵衛)

  • 山頂の標高:2,057m
  • 標高差:約460m
  • 歩行時間:約3時間20分(休憩時間含まず)
アクセス

自家用車またはタクシー:上日川峠駐車場(無料)、トイレあり

路線バス:JR中央線 甲斐大和駅から「大菩薩上日川峠線」片道40分

子供と百名山に登る時に気を付けたい事

ここで紹介した百名山は、初心者向けではありますが一般的に高山と言われる標高2000m以上の山になります。登山用の装備で登ってくださいね!

子供の登山の基本の服装と持ち物についてはこちらにまとめています。よろしければ参考にしてください。

山で疲れないためにも登山の前日は、睡眠時間をたっぷり取ること、大人は飲みすぎ、食事抜きなどはせず、親子で体調管理に気を付けましょう。

登山中は、息が上がらないペースで歩くことが疲れ防止になります。はぁはぁ息切れするのはオーバーペースです。

1時間に1.5キロ~2キロくらいの速さで、標高差は150~200mほどを目安にするとよいでしょう。楽しく会話ができるペースで歩いてくださいね!

まとめ

お子さんと初めての百名山登山に挑戦、わくわくしますよね!私も子供と一緒に百名山に登ることに憧れていたので実現した時はとても嬉しかったです。我が家が登ってみて初心者にもおすすめだと思う百名山を3つご紹介しました。

山によっては登山口が山奥ということも多いです。登山口までのアクセスのしやすさと日帰りで気軽に登れることも考慮しました。高低差が少ないことも疲れを軽減できるので重視したいポイントです。

子供にとって山は楽しい、百名山に登れた!という達成感は貴重な経験になりますよね。うちの子供は「百名山に全部登るんだ!」と作文に書いていました。山ごとに山バッチを買ってコレクションするのも記念になっておすすめです。100個コンプリートできる日が楽しみです!

日帰りできる百名山で経験を積んだら、1泊で登る百名山にも挑戦してみてくださいね!

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